マイアミでの一般的なゴルフ事情

アメリカ本土共通の部分は多いですが初めてマイアミに行かれるのであれば、一読をお勧めいたします。

18ホールスループレーが原則、キャディはいません。(9ホールで休憩というのはありません)

コースに着いたらバックドロップの場所まで行きゴルフバックを下ろします。

係りの人がやってきますので手伝ってもらいます。チップは1バック1ドル。

車を駐車場に止めたらそこでゴルフシューズに替えます。

日本のようにロッカーはないので貴重品だけもって行きます。

ラウンド後の着替え場所やシャワー室の使用はメンバーのみ使用可能で、ほとんどの人がそのまま帰ります。

イメージ1

フロントはなくプロショップと呼ばれるゴルフクラブやボール、ウエアーが売っているレジで受付をします。

外税ですのでプレーフィーに税金8パーセント程度追加されます。

ゴルフカートの値段が含まれているかどうかはコースによります。

支払いを済ましてカートを借ります。

練習用ボールはプロショップでコインを買って入れるタイプ、直接紙幣をいれて出てくるタイプ、プリペイドカード式があります。5~8ドルくらいで30個~。

1番ホールの手前にスターターと呼ばれる係りの人がいますのでレジでもらったレシートを見せてからスタートします。

ティーグラウンドはレッド(女性用)、ゴールド(シニア、初心者用)、ホワイト(一般男性用)、ブルー(上級者用)、ブラック(プロレベル)と分かれています。

原則好きなティーでうっても構いません。日本のようにブルーやブラックはメンバーだけなどはありません。

イメージ2

カートはグリーン近くやティーグラウンドあたりでなければ、フェアウェイに乗っていっても構いません。

コースによってたまに90度ルールというものがあります。基本はカート道を走り、ボール地点まで行ったらカート道から、なるべく直角にボールの方に向かいます。打ち終わったらまたカート道へ戻ります。

ラウンド中、カートでジュースやお菓子を売っている売り子さんが回っています。

マイアミは基本温度が高いのでミネラルウォーターをたくさん持っておいたほうがいいです。

クーラーボックスに最初から持ってきてカートの後ろの籠に積んでいる人もいます。氷を用意してくれるコース多数です。

池や沼、海には2メートル近いワニや1メートルのイグアナ、日本にはいない大きな魚もいますので、ボールを無理に拾ったりしないでください。

ワニやイグアナが近くにボールが言ってしまったら諦めて、少し離れたところにボールをドロップしてプレーすることをおすすめします。ワニは思ったより足が速い!

クランドン ゴルフコース イグアナ

ラウンド終了後は、カートでバックを最初に降ろしたところ(エントランス)まで行ってバックを降ろします。駐車場の自分の車までカートで行っても大丈夫な場合もあります。

バッグを下ろしたら、自分でカート返却場所までカートをもっていって終了です。

料金は先払いなので、料金精算のためのチェックアウトなどはありません。

一旦車に戻り、クラブを片付け、靴など履きかえてから、ゆっくりプロショップを見てまわると楽しいですよ。(盗難防止のためクラブのところにひとりは残ったほうがいいです。)

タイトルとURLをコピーしました